2011年9月17日、東京ゲームショウ2011のセガブースにて、『初音ミク and Future Stars Project mirai』の販促が行われた。『初音ミク and FutureStars Project mirai』といえば、PSPで遊べるミクの音ゲー最新作として未だ記憶に新しい。

　その際ミクを模った着ぐるみが…（いや、ひとつのオリジナルと呼ぶべきものか）話題をさらうこととなる。





　それがコチラである。ゲームのコンセプト上通常等身のミクではなく、ねんどろいどを意識して作られたようだが、それが誤算だった。ふくれすぎた顔、悪を殺し正義を裁く光のない瞳、肉感ありすぎる服、常に前傾姿勢、ぺらっぺらのツインテ、ニーソではなく長靴。全身から「コレジャナイ感」を醸し出している。子供もさらわれた。

　

　これがふたば・2chで話題となり、一気に拡散。「ﾐｸﾀﾞﾖｰ」と呼ばれたこのキャラクターは次第にイベントに呼ばれるようになった。ミクさんとは別枠に。



そしてねんどろいどでお馴染み、グッスマがやらかした。ねんどろいど「ミクダヨー」発売。



　さらにやらかした。「ミクダヨー」スケールフィギュア。



　ファミマは血迷った。「ミクダヨー」ポップキャンディ

　…彼らはどこへ向かっているのだろうか。



　「ブログ炎上させっぞ。」




全然関係ないが最後に。ジミーサムPさんおかえりなさい。